遅れてきた反抗期

最近妙に反抗的な発想をするおっさんの日記のようなもの

以前はテレビや世間・ネットなどの情報を簡単に信じていた私ですが最近は妙に信じなくなってきたどころか反論すらするようになりました
主にそんな反抗的な見解を書いていこうと思っています
しかし無駄に長かったり話の方向がブレて着地点を見失う癖があります

若い頃にテレビの情報をちょっと信じるようになった出来事

昔からテレビで放送される内容は話を盛っているとかヤラセだとか言われていて信頼度はあまり高くないと思っている方は少なくないと思います。
今でも某各県の特色を紹介する番組では小さな町の一部地域の情報をまるで全県民の常識であるかのように紹介して、ゲストも全然知らない地域出身のはずなのによく知っているかのように話をしていますよね?作家の作る台本って怖い

そして度々テレビで話題になるのが警察の取り調べです。
容疑者を完全に犯人と決め付けて仕立て上げる犯人工場みたいに言われますが正直そこまでではないだろうと思っていました。
しかしある日、事故を目撃した事をきっかけにテレビを信じるようになりました。
事故は一時停止のある見通しの悪い交差点で老人の乗った車が一時停止をせずに交差点に進入して、優先側を走行していた若者の乗った車に衝突した事故でお互い低速だったためにほぼ接触しただけの事故でした。

現場のそばに駐在所があったために呼ぶよりも早く警官が到着しました。
警官の第一声は老人に向けて「今回は大変でしたね」のようなことでした。
一時停止を怠った側にこの対応か、穏やかな警官なのかな?と思いましたが…続いて若者の方に来て「おまえ何かやったんだろ」といきなり犯罪者扱いです。
これどう考えてもおかしいですよね?状況的に老人側が一時停止であることで7~8割は劣勢です、なのにこの対応?

この3人に事故以外の何か因縁がある可能性もありますがそれにしても街の駐在さんですらこの決め付けなんだからテレビで言われている脅迫的な取調べって本当なんだろうなーと思い、この辺からテレビ情報を少し信じるようになりました。

最終的にパソコン遠隔事件となった事件でも遠隔被害にあった内の3人中2人は被害者なのに警察で自白を強要されて犯人にされたわけですよね?
本当に遠隔事件として決着というのが真実だとしたらですけどね。
こうなると最終的に犯人とされた人だって本当に犯人なのか疑いたくもなります。
精神的に弱い人なら冤罪でも自殺しかねないと思います。
死人に口なしですから自殺はある意味警察の思うツボなのかもしれません。
冤罪なら絶対に生きて最後まで闘ってください。

一応付け加えておくと警察だってそれほど特別な人がつく職業じゃないので他人を疑うのが仕事みたいな人ばかりではありません…というか特別な人がつくわけじゃないからこその思い込みや決め付けなのかもしれません。
しかし何か事件があれば駆け付けてどんなに酷い現場でも全てを見て把握しなければならないわけですから常人には務まらないというか神経はかなり鍛えられると思います。