遅れてきた反抗期

最近妙に反抗的な発想をするおっさんの日記のようなもの

以前はテレビや世間・ネットなどの情報を簡単に信じていた私ですが最近は妙に信じなくなってきたどころか反論すらするようになりました
主にそんな反抗的な見解を書いていこうと思っています
しかし無駄に長かったり話の方向がブレて着地点を見失う癖があります

新型コロナウイルス

 

現在、世界中を脅かしているウイルスです
対応について個人的な意見を言うなら、水際対策が失敗して感染経路不明の患者が出た時点で一定期間全てを止めてリセットするべきだと思ってましたが、そんなことはどうでもいいです

何をやったらどうなるかなんて誰にも解らないのですから、対応についてとやかく言う気はありません


現代の文明では、これはウイルスの仕業なので何か対抗策が有るんじゃないか?という発想が出来ます
しかしそんな現代文明でも悲惨な状態になっています

多くの癌などの病気が実はウイルス性のものと解り始めたのもこの数十年の話です

しかしこのほぼ定期的に訪れる脅威と人類との戦いは、恐らく太古から繰り返されてきたと思います
昔はウイルスの存在を知る手段もないので、訳も解らず周りの人が次々と死んで、およそ自分もそうなると予想出来てしまうのは恐怖だったことでしょう

それでも人類が生き残っているという事は、全ての戦いでウイルスに勝利したのか?
いや、高度な文明を持ちながら滅びた都市なんて話を見ると、昔は高確率で人類が負けていたのではないかと考えます

それでも人類が生き残っているのは、大した移動手段がないために人類を滅ぼすウイルスは、それほど広くない地域の人を滅ぼすとウイルス自体もその地で一緒に滅んでいたのだと思います

世界中どこへでも短時間で行けてしまう文明こそが人類を滅ぼすのかもしれません

また、世界には国同士でいがみ合って国交を断絶するような事になっている国も有りますが、実はそのいがみ合いは人類を救うための機能なのかも知れません
ただし純粋にいがみ合おうとせずにスパイみたいな事をしていると感染して仲良く滅びる事になりますが…

京都アニメーション放火事件

負傷された方の1日も早い回復と亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


今回はガソリンを撒いて火を点けたということですが、もしも最初から放火後に逃げる予定だったとしたら残念です。(40歳過ぎの男性がガソリンの特性も解らないということが残念)

一生ガソリンと縁がない可能性も有りますが、40歳過ぎなら人生で何度かガソリンに引火という報道を見ているはずです。(自分自身は中学校の技術の授業でエンジンの原理として2~3滴のガソリンを容器に入れて数秒待って気化したところを点火で爆発させるという実験を行った記憶が有ります)

かつては深夜にバイクのガソリン残量を確認しようとタンクのキャップを開けて、ライターの炎を近付けたら気化したガソリンに引火して炎上なんて事が比較的多く起こっていました。
近年でも事故を起こした車が爆発炎上なんて場面も度々テレビで流れています。(なぜ爆発炎上するのかを考えようともしない方が増えているのかもしれません)

自分で給油をしたことのある方ならだいたいガソリンが気化するという事は視覚的に知っていると思います。

気温の高い季節に屋内でガソリンを撒いたら、あっという間にガスが充満した状態になるため、火を点けたら自分自身がガス爆発に巻き込まれるという事を大人なら解っていて欲しいものです。


マスコミの取材で犯人の人物像が徐々に明らかになっていますが、騒音の原因をロクに確認せずに隣に怒鳴り込むくらい迂闊な方だったようです。
しかしこれ自体は特別なことだとは思いません。(TwitterなどSNSにはこのような方が溢れています)

そして他人の騒音には怒鳴り込むのに犯人自身が、大音量で音楽を流して警察沙汰になったこともあるようです。
これは大音量で聞きたかったよりは、周囲に対する(幼稚な)自己主張の可能性が高いと考えます。

恐らくこの2つの出来事は順番が逆で、最初に犯人が大音量で音楽を流し周囲に迷惑をかけて警察を呼ばれた事を恨んで、そして警察を呼んだのは隣だと決めつけて、怒鳴り込むきっかけとなる物音を待っていたのだと思います。(これもかなり幼稚ですが、SNSなどで比較的よく見かけることです)


以上から「パクりやがった」に関してもかなり幼稚で迂闊な経緯が有るのではないかと考えます。
(何のことを指しているのかも明らかになっていませんが)

恐らくかつて京都アニメーション作品の何かを見て影響を受けた事を忘れ去って、後で設定などだけを"思い出した"のを"思いついた"と勘違いして、そういう発想になったのだと思います。

また騒音と「パクりやがった」を合わせて考えると統合失調症の可能性もあります。

自分自身初めて統合失調症を知った時、それに苦しんでいる人を目の前にして不謹慎ですが『面白い世界観だな、これを物語にしたら面白いものが出来そうだ』なんて考えたことがあります。
そんな頃に見かけた"涼宮ハルヒの憂鬱"がその世界観に近くて、その中で語られる事も要所要所に統合失調症を思わせるワードが含まれていて『やっぱり世の中に同じことを考える人って居るんだな』と思ったことがあります。

 

恐らく勢いで犯人に対して酷いことをSNSに書く方が多く居ると思います。

一見、正義感の強い人とも取れますが、それは犯人と似た思考である可能性が高く、何時そちら側に回るか解らない存在とも思えます。

特に汎用的な罵倒する言葉を使う方は考えが幼稚で注意が必用です。

犯人を憎むより先に、この酷い事態を二度と起こしてはならないという事を頭に置きましょう。

潔癖過ぎる現代にドロップキック

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧容疑者が出演する映画の公開が決定したらしいですね
世の中的にはかなり反発があると思いますが個人的には良い事じゃないかと思います
ピエール瀧という方に特に思い入れはありません、子供向け番組で見かけたことがある程度です)

近年は有名人に何か問題が起きたらその全てを否定したがる人が増えています
これはテレビなどメディアの動きに流されてやっているのだと思います

でも個人がこれをやって何になるのか?と言えば若干の経済制裁が期待出来る程度です
(批判する人の多くは元々お金を使っておらす各メディアが排除する分の収入に比べたら僅かなものではないかと予想します)
しかもそれを理解してやるのなら良いですが、理解せずにただただ全てを否定したい方が多い印象を受けます(問題発覚したら先日まで絶賛していたものを急に否定するとか)

またこのテレビやラジオが放送しなくなる事に経済制裁という意識はないと思います
単にスポンサーとテレビ局・ラジオ局のイメージダウンを避けることが目的です

スポンサーは売上を増やすために宣伝費を払ってるのだから逆効果は絶対に避けたいですよね
テレビ・ラジオも汚点のあるタレントを使うことにより視聴率が下がるとスポンサーも離れるのでやはり避けたいところです

なぜ今回の公開が良い事だと思うのか?
今の時代、物事の判断を人で判断する方が多いと感じます

何か協力を呼びかけられてその中心的メンバーに過去にトラブルのあった人が居ると話を聞く前から信用出来ないと断るなんて場面をよく見かけます
誰だから信用出来るではなく、この内容ならば信用出来るという判断をするべきだと考えます

しかしかつて東日本大震災東京電力がかなり批判されていましたが「もう東京電力の電気を使わない、契約解除して電気なしで暮らす」とならなかった辺りが都合のいい否定だなと思ってしまいます

世の中に完全な善人も完全な悪人も居ません
人ではなく内容をしっかり把握し、自分自身の流されない絶対的価値観を持って判断しましょう

簡単に流される価値観では今に全てを失いますよ

統計不正問題

ミスなどではなく世の中は人手不足になっているのくらい仕事があるはずなのに数値に現れないために操作して良い数値を出そうとしていると言われていますが、指摘の通りだと思います

なぜそう思うのか?
定期的に行われている景気判断というのが有りますが、あれもおよそ経済を操作して不景気という判断結果を出さないようにしていると感じるからです

ほぼ毎回、全体には現状維持であったり下落気味だったりしますが必ず「〇〇業の〇〇が好調であるため回復基調」というのが付きます

ごく一部が良いだけで回復基調としていますが単に景気が良くなっていることにしたくて制度を弄っているようにしか見えません

「住宅建築が好調であるため回復基調」
こんな時代に家を建てる人が多いなんてやっぱり景気は良くなっているのかな?なんて思ってしまいがちですが、実は「今、家を建てると向こう10年程度税金の控除が受けられます」とか制度を弄っているだけという場合が多いと思います

他にも企業向けに補助金で釣って設備投資させたりなど色々有ります

不正統計の問題は不正に対する質問を総理と副総理が揃って質問返ししたことで真っ黒だと思いました

よく質問に対して質問で返すことは良くないと言われていますが、これは”逃げ”である可能性が高いからです

質問に勝ち・負けが有るとすれば”質問に答えられない””負け”にあたり、質問した側が勝ちとなります
質問に答えられるのは当たり前で引き分けであるため、負けが見えたときにそれを回避する手段として勝ちか引き分けしかない質問する側に回っている可能性が高いと考えます

またネット上を見ていておよそ解ると思いますが、誰かを納得させるのは難しいですが否定するのは簡単です
質問で返すことにより何か答えられたらそれを否定していけばいいわけですから簡単に形勢逆転出来るわけです

元はと言えば消費税増税が全てのブレーキになっているのは明らかです
本来なら世の中に回って景気を押し上げるはずのお金を税金で吸い上げてしまったわけですから景気なんか良くなるはずがありません

景気が良くなれば消費税や所得税という税収は勝手に増えるものですから、それを待って消費税増税すれば数倍の効果があるのに焦ってしまうところがいかにも貧民国なんだなと思ってしまいます

NGT48山口真帆さん襲撃事件について

まず言いたいのはほぼ意味のない情報の欠片を集めて妄想で繋ぎ合わせる劣化週刊誌ごっこはやめるべきです(週刊誌ですら信頼度最底辺だけどそれ以下)

それを妄信して騒いでる人はもっと自分で考える頭を持つべきです
日本は詐欺師が繁殖して海外からすらターゲットにされてるのはこれが原因だと思います
諸外国だって日本には嘘で十分、軽く騙せると思われる節があります
そりゃ国民に対してそう思ってる政治家だって居るでしょう

騒ぐ前にもっと疑問を持たないのでしょうか?

・どうやって難を逃れたのか?
 誰かの通報で警察が駆けつけて逮捕なら話は早い(しかし逮捕は翌日と報道されています)
 つまり山口真帆さんは自力で難を逃れたか誰かに助けられたことになります
 男性2人が本気で襲撃したとしたら自力で逃れる可能性はほぼ0%だと思います

・翌日逮捕ってどういうこと?
 現行犯逮捕なら何の問題もないですが、翌日ということは現場検証から容疑者特定・証拠固め・逮捕状請求まで物凄いスピードで進んだことになります
 こんなことって有り得るのでしょうか?

今のところ、恐らく当事者(と言われている人達)すら解っていることは少ないと思います

山口真帆さんは被害者
 これによって多くの人は正しい判断が出来なくなっていると感じます
 被害者の言う事は絶対に正しい?
 その中には容疑者からの情報もあるらしいですが、そんなもの信用出来る?

山口真帆さんが名指しで批判したのは今村支配人だけ
 これは山口真帆さん自身が今村支配人に対して調査・処分を要求したけど思ったような結果が出ていないことに対してというのは明らかです
 結果、支配人交代となってしまいました
 でもこれは山口真帆さんにとって想定外だったのではないかと思っています

・メンバーについては名指しではなくN3メンバーとしていることについて
 こんなことをしてもしも無関係なN3メンバーが居るとしたら無関係なのに色々掘り起こされてアイドル生命の危機を迎えることが考えられます
 それでもそうしたのは山口真帆さん自身も疑ってはいるけど何の証拠もなく解っていないのだと思います
 明確な証拠があり、繋がりも解っていたら支配人だけではなくメンバーも名指ししていると思います


今回の山口真帆さんによる爆弾配信・SNS投稿について以下の目的だったのではないかと考えます
1.周知の事実にすることにより動きが鈍い(と感じた)今村支配人を積極的に動かすこと
2.メンバーとファンが繋がっているとすればファンを巻き込むことによりファン側からメンバーとファンの疑わしい関係の証拠が出てくると考えた
 もしもそうだとすれば山口真帆さんは日々SNSのチェックをしているものと思いますがどうなのでしょうか?

本気の動きを期待していた今村支配人は移動となり、もはや自分で証拠をつかむしかなくなった上にSNSはゴミみたいな妄想ばかりで絶望していないといいですが…

統合失調症で時効間際の殺人犯逮捕

どうやら時効間際の殺人犯が統合失調症になったせいで自首したようです

どういう事かと言うと統合失調症はかつて精神分裂症と言われた時期が有りました

発作的な症状は自分に危害を加えようとか悪意を持った誰かの声が聞こえるというものですが、他に日常的に自分の行動を実況されている感覚というのがあるようです
よく「監視されている」なんて言葉で言われています

自分と自分を監視しているのも自分、自分に悪意を持っているのも自分
と全ては自分の脳内で作り出しているので分裂と表現されたのだと思います

今回の殺人犯はこの「監視されている」感覚の状態で恐らく自分の犯行のことを思い出したのでしょう

監視しているのも自分自身なので口に出さなくても自分の思ったことは筒抜けなわけです
これにより「殺人が脳内を覗いている誰かにバレた」と思ったようです

この犯人はここ最近は引き籠りだったようです

統合失調症の入り口
・引き籠りなどによるコミュニケーション不足
・悩みなどによる不眠
これが重なったら高確率で統合失調症になると思います
一度発症したらおよそ元には戻れません、注意しましょう

テレビでは指紋鑑定技術の進歩によりこの自首した犯人を逮捕出来たと指紋鑑定技術にスポットを当てていましたが、自首してきた犯人が精神的にまともな状態ではない(言っていることの多くが妄想)というのは問題にならないのでしょうか?

統合失調症

これについてもっとしっかり語っておくべきという出来事があったので書きます

近年増加傾向にある(気がする)統合失調症ですが、世の中では隠されていて滅多に語られることが有りません
恐らく精神の病気は「狂っている」とか「頭が悪い」のような印象があり伏せられるのだと思います
(しかし状況次第では誰にでも起こる可能性があると考えます)

そのために実際に直面した人や周りの人は何が起こっているのか解らずに苦悩する事が多いと感じます
悪化したら覚せい剤による廃人同様で元の状態に戻ることは困難です
だから悪化しない内に治療が受けられるように導いて欲しいんです

ほとんどの人は被害妄想として症状が現れます
完全に悪化してしまうと平和な日常の中で本人だけが戦場に居るかのような状態となり、誰の目にも明らかな症状となります
ここまで悪化してしまうと完治してもほぼ確実に対人恐怖症が残ります
そして対人恐怖症は統合失調症を繰り返し易くします

では周りでどう症状に気付いてあげるのか?

とにかく話を聞きます
もしも誰かが何か嫌がらせ・ストーカーなどの被害に遭っているという話を始めたら以下に注意して聞いてください
ただしその症状故に普段生活している場では話せないかもしれません、本人がここなら大丈夫と思える場所へ移動して聞いてあげてください
しかし安心出来る環境に移ると安心感から眠りに落ちる可能性もありますが、そんなときは寝かせてあげてください(完全に睡眠状態になると目が覚めたとき一時的に正気に戻って自分自身に異変が起きているのだと認める可能性もありますがそれは一時的なものです)

初期症状ならそれほど支離滅裂な話はしないので深く考えないとそのまま信じてしまえそうですが、大抵はしっかり考えたら納得出来ない点が有ります

1.被害者が知るはずのない情報を知っている
  本人は誰かに何かをされただけのはずなのにどうして自分がターゲットになったのかなど遡って加害者に聞かないと解らない背景や設定まで話をする

2.聞こえるはずのないことが聞こえている
  これも1同様ですが本来聞こえるはずのない加害者側の内輪の会話が聞こえている

3.「聞こえた」と言いながら見なければ解らない情報まで話す
  例えば「〇〇を持った人が玄関の扉を叩いた」と言われて人の特徴は見なきゃ解らないはずだけど「見たの?」と聞くと「見ていない」と答える

なぜこうなるのか?
元は脳内で作られた夢のようなものだからです

こうなるには恐らく睡眠不足という状態を経験しているはずなので、ちゃんと眠れているのか聞いてみると眠れないことが多いと答えると思います
(傍から見て寝ているように見えても脳は寝ていないという状態も有りますが、その場合も「寝た気がしない」などの言葉になると思います)

睡眠不足は人に起きたまま夢を見せます
そうならないよう注意しましょう

それから薬による治療に即効性はないと思います(飲んだ瞬間に正気に戻るとか薬が効いている間は症状が治まるというものではありません)
ただ飲んだという安心感なのか精神的には安定して見えました
完治するのは普通の睡眠を取り戻してからかなりの期間が経ってからです
症状が起こっているか見極めるのは難しいですが、傍から見ていて薬を飲み始めて50日程度は症状が続いていたと感じました