遅れてきた反抗期

最近妙に反抗的な発想をするおっさんの日記のようなもの

以前はテレビや世間・ネットなどの情報を簡単に信じていた私ですが最近は妙に信じなくなってきたどころか反論すらするようになりました
主にそんな反抗的な見解を書いていこうと思っています
しかし無駄に長かったり話の方向がブレて着地点を見失う癖があります

ネット詐欺

最近有名ショッピングサイトで詐欺のようなものが流行っているという話題をテレビで知りました。
金額はタダ同然だったり格安だったりだそうで直接その金額を騙し取る目的ではなさそうということはテレビでも言っていましたが、カード云々については詳しく言っていませんでした。
でもこれ一番重要な所だと思います。
使ったことがないので詳しくは知りませんがネット上ではカード番号と暗証番号だけで他人のお金が使えてしまうわけですよね?ここに焦点を合わせずにどうするのか?

単に住所・氏名・電話番号・メールアドレスなんか集めたいなら架空のプレゼントでも作って応募させれば済む話です。
でも有名サイトということで信用してしまう人が多く居るという理由だけでショッピングという方式をとった可能性もあります。
有名サイトの名前で信用させることが目的だとしたら今後どういう展開が予想されるか考えてみましょう。

被害者の特徴
・よく調べもせずに甘い話に飛びついてしまう人
・もしくは本当だったらラッキーだし低額ならば騙されても構わないと思う人

前者ならよくある儲かる話系の大金を騙し取る詐欺に遭いやすい人です。
後者なら低額の詐欺にあっても被害を訴えない人です。
どちらにしても効率のいい詐欺のターゲット情報です。

今も有ると思いますがネットが普及する前には街角アンケートによる詐欺や詐欺まがいの商法が多くありました。
その中に効率アップするワードが有った事にも触れておきましょう。
(怪しいものでも信頼度を上げるということで)

「今いくら持ってますか?」

いきなり聞かれたら凄く怪しいい言葉です。
しかしその前に何の目的で来たか?普段〇〇にいくらぐらいお金を使うか?などの流れで質問されると不自然じゃないんです。
ここで金額を低く答えると「ご協力ありがとうございました」とただのアンケートで終了しますが高く答えると更に質問を繰り返してお金を巻き上げようという流れになります。
先の質問を聞いたことがないので解りませんがその先の質問にもこのぐらいなら払ってもいいかと思わせる質問内容が含まれていたり、いくらなら取れるか探るような質問が含まれている可能性があります。
これは意外と頭のいい方法だと感心しました。

でも詐欺など犯罪を犯す人っておよそまともにお金儲けする頭脳のない人です。
そんな人に騙されるのは更に頭が悪いということです。
もしも自分はそんなに頭が悪くないという意識が少しでもあるなら騙されないでください。

捕まえる方法はいくらでもあるはずなのに中々捕まえられず増殖させてしまう警察も実は裏で一枚噛んでるんじゃないかと疑いたくもなります。

詐欺や詐欺的商法の心理戦についてはまだ語りたい事も有りますがまたの機会にします。