遅れてきた反抗期

最近妙に反抗的な発想をするおっさんの日記のようなもの

以前はテレビや世間・ネットなどの情報を簡単に信じていた私ですが最近は妙に信じなくなってきたどころか反論すらするようになりました
主にそんな反抗的な見解を書いていこうと思っています
しかし無駄に長かったり話の方向がブレて着地点を見失う癖があります

都議選自民党大敗

一時的なものでなければいいのですがタイミング的に特定の議員などに対するものでその方が居なくなればまた寝返るのかな?同じことの繰り返しなんでしょうね。

もしもこの勢いで国政も自民党が大敗したとしてもまだ自民党勢力は残るでしょう。
そして自民党が反対すればまた何も決まらない、何も進まない。
そこで「何も出来ない政権だ」と言ってしまえばまた自民党に政権が戻る。
しかも更に自由に何でも出来るという特典付きです。
このシナリオを想定してか20年以上かけて国民をコントロールし易くした結果でしょう。

しかし理由はどうでも焦りミスの総合デパートみたいな総理大臣を下ろす事には賛成です。
メディア戦略はかつて小泉純一郎さんを成功に導いた方が助言してたらしいですが焦りミスばかりでやりがいが無かったんじゃないかと思います。
でも最初の頃のメディアの使い方はとても同じ方が助言してるとは思えない酷さでした。

自分自身はどういう政権になっても不満は絶えないんだろうとは思います。
だいたい政党政治というのが嫌いなんです。
近年では一般人に聞こえる声で党の意向に背いたら除名だのって言いますよね?
これって何百人も居る国会議員が無駄だと言っているようなものじゃないでしょうか?
何百人居ても党の数しか意見を持てないなら各党1名の議員でいいじゃないですか。
選挙結果の票数割合をその各1名の影響度とすれば同じことです。

それに人間って1人1人はそんなに悪い人じゃなくても群れると悪くなることって多いと思います。
例えば悪い人じゃないんだけど口が悪くてブラックジョークを言う人って居ますよね。
そしてその人と付き合いの長い人なら『またそんな気もないのに言ってる』ぐらいに聞き流すことでも付き合いの浅い人は冗談かどうか解らずそれを真に受けてしまう。
この辺が人が群れると悪い方向に動きやすい理由なんじゃないかと思います。

そろそろ金のためでも名誉のためでもなく日本を良くしたいんだって人が大勢現れ欲しいところですが20年以上かけて貧しく飼い慣らされた国民には無理でしょうね。