遅れてきた反抗期

最近妙に反抗的な発想をするおっさんの日記のようなもの

以前はテレビや世間・ネットなどの情報を簡単に信じていた私ですが最近は妙に信じなくなってきたどころか反論すらするようになりました
主にそんな反抗的な見解を書いていこうと思っています
しかし無駄に長かったり話の方向がブレて着地点を見失う癖があります

統計不正問題

ミスなどではなく世の中は人手不足になっているのくらい仕事があるはずなのに数値に現れないために操作して良い数値を出そうとしていると言われていますが、指摘の通りだと思います

なぜそう思うのか?
定期的に行われている景気判断というのが有りますが、あれもおよそ経済を操作して不景気という判断結果を出さないようにしていると感じるからです

ほぼ毎回、全体には現状維持であったり下落気味だったりしますが必ず「〇〇業の〇〇が好調であるため回復基調」というのが付きます

ごく一部が良いだけで回復基調としていますが単に景気が良くなっていることにしたくて制度を弄っているようにしか見えません

「住宅建築が好調であるため回復基調」
こんな時代に家を建てる人が多いなんてやっぱり景気は良くなっているのかな?なんて思ってしまいがちですが、実は「今、家を建てると向こう10年程度税金の控除が受けられます」とか制度を弄っているだけという場合が多いと思います

他にも企業向けに補助金で釣って設備投資させたりなど色々有ります

不正統計の問題は不正に対する質問を総理と副総理が揃って質問返ししたことで真っ黒だと思いました

よく質問に対して質問で返すことは良くないと言われていますが、これは”逃げ”である可能性が高いからです

質問に勝ち・負けが有るとすれば”質問に答えられない””負け”にあたり、質問した側が勝ちとなります
質問に答えられるのは当たり前で引き分けであるため、負けが見えたときにそれを回避する手段として勝ちか引き分けしかない質問する側に回っている可能性が高いと考えます

またネット上を見ていておよそ解ると思いますが、誰かを納得させるのは難しいですが否定するのは簡単です
質問で返すことにより何か答えられたらそれを否定していけばいいわけですから簡単に形勢逆転出来るわけです

元はと言えば消費税増税が全てのブレーキになっているのは明らかです
本来なら世の中に回って景気を押し上げるはずのお金を税金で吸い上げてしまったわけですから景気なんか良くなるはずがありません

景気が良くなれば消費税や所得税という税収は勝手に増えるものですから、それを待って消費税増税すれば数倍の効果があるのに焦ってしまうところがいかにも貧民国なんだなと思ってしまいます