遅れてきた反抗期

最近妙に反抗的な発想をするおっさんの日記のようなもの

以前はテレビや世間・ネットなどの情報を簡単に信じていた私ですが最近は妙に信じなくなってきたどころか反論すらするようになりました
主にそんな反抗的な見解を書いていこうと思っています
しかし無駄に長かったり話の方向がブレて着地点を見失う癖があります

総選挙

自民党圧勝しました。
よく知りませんが希望の党で何か問題発言があったようですね。
元々自民党を離れた目的がこのシナリオのためじゃないことを祈ります。

結果こうなったわけですから消費税増税から大変な時代になると予想します。
近年もう既に連日のように非常に幼稚な動機から命を奪うような事件が報道されていますが更に加速すると思います。
人間貧しいと深く考えられなくなるものです。

もう2度も増税を行っているので多くの方にはどうなるかおよそ見えていると思います。
しかも前回の増税時は好景気に差し掛かっているという救いが有りました。
その前の増税はまだ国民はある程度(平均400万と言われている)の貯蓄を持っているという救いが有りました。
しかし今回は救いが一切ありません。
情報源は忘れましたが国民の平均貯蓄額は0円に近く、平均年収も前々回の増税時と比べて大きく減っています。
(収入の多かった人が現役引退して現役世代はほとんど給料が上がっていないため)

この話では終わりが見えないので話を選挙に戻して

選挙って異常だと思いませんか?
陸上競技で言えば全力で走ることを諦めて周囲の選手の足を引っかけたり押し倒したりしているようなものです。

思考の貧しい人は他人の粗を探して喜びます。
(だからこそ貧しい国民に向けてのアピールとして効果的という考え方も出来ます)
そして多くの場合に思考の貧しさは現実の経済と比例します。
そんな貧しい思考の人達に国を任せたら当然貧しい国になります。

政治家が政策について失敗を認めて反省をするようになったら初めて日本は前に進めるのだと思います。
現状は失敗を認めて反省するのは選挙で負けた時だけ、しかも選挙戦の進め方についてだけです。

失敗を認めないから反省をしない。

反省なき者に進歩はありません。

しかしこの制度自体に無理がある気もします。
選挙で選ばれて大した知識もない分野のトップになっても居なくてもいい存在ではないでしょうか?
しかも慣れた頃には交代となれば適当にやり過ごせばいいなんて考える方も多そうです。
(ほぼ町内会役員の高収入バージョン)
この辺りに責任感のなさの根源が有るのではないでしょうか?